子ども達には運動が効果的~脳の活性を促す運動シリーズ①

お久しぶりです(*^-^*)v

主任の船越です!!

季節の花々が咲き香る爽やかな時期になりましたね🌷

みなさま、如何お過ごしでしょうか?

 

今回のテーマはズバリ

『運動について』です。

今更ながらになりますが…

運動とは、周りの状況を把握して、

適切な判断をして身体を動かすことによって行われます。

相手の動きを読むこと、どうすれば上手くいくかを考えるなど、

常に状況判断をしながら次の動きを生み出します。

ですから、脳を非常によく使い、脳の活性化を促すものなのです。

運動を行うことで、満足感や達成感が得られるため、

精神の安定をもたらす効果もあります。

感情のコントロールが苦手なお子さんも運動することによって

気持ちの落ち着きが得られることもありますし、

目標を達成することで自信がつく効果もあります。

 

運動は脳の機能向上を図るだけでなく、体力や持久力、

心肺機能の向上、精神の安定、体幹やバランス能力の向上など、

様々な場面で期待できる効果がたくさんあります。

特に全身を使うウォーキングなどの有酸素運動、サッカーや水泳などがおすすめです。

サンクスでも療育メニューの中に組み込まれている項目がたくさんあります。

日常生活動作やスポーツなどは身体を動かすことで行われます。

例えば、「服を着る・脱ぐ・食事をする・トイレに行く・入浴する・スポーツをする」

等の動作は「物に合わせて動く」「何かを操作する」などの身体を

動かす以外にも「どうやって行うのか」「いつまでに行うのか」と

計画的に目標を考えて行動し臨機応変に対応するなど認知機能も必要になってきます。

たかが運動、されど運動!!

知れば知るほど色々な事がわかってきますね👍

それではシリーズ第2弾もお楽しみにっ!!!

これからも子ども達と楽しみながら、運動を通して様々な経験を重ねていきたいと思います(*´▽`*)