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5月 2017 Archive

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スクールに通えばいいんじゃないの?

スクールに通えばいいんじゃないの?

こんにちは。

サンクス運動療育クラブ 小林です。

今日は、「んっ??」というタイトルで始めてみました。

 

放課後等デイサービス。

皆さんは、どんなことを期待して利用されていますか?

 

最近では、放課後等デイサービスといっても、様々なサービス内容が増え、その他種多様ぶりには、目をみはるものがあります。

 

サンクス運動療育クラブは、運動療育を中心としてサービス提供していますが、その内容は、運動教室的なものあったり、プールを持っている事業所なので、スイミングスクールのような内容であったりと認識されている方もいらっしゃるようです。

 

そういったサンクスのサービス内容や、その提供の目的というものを改めてご説明しておこうと思います。

 

単なる運動教室や、スイミングスクールの内容を求めるのであれば、スクールに通えばいいんじゃないの?というご意見、そのまま受け止めます。

 

・・・・・・が、サンクスは放課後等デイサービスです。

ただのスクールでは必要とされても提供しきれない、障害の特性に合わせた療育内容や、スクールではカバーしきれない個々の自信の確立、療育を受ける中で身に付ける社会性など、専門性を必要とする「支援」を提供する役割があります。

 

サンクスの室内運動では、発達障害ならではの体の不器用さを改善するための運動指導や、本人の自信を育てるために、目標設定を少し低めにして達成できるように取り組むこと、また、集中を継続することが難しかったり、注目すべきことが定めにくい課題にも、専門的な視点からアプローチ・フォローしていきます。

なので、スポーツ選手のようなトレーニングや、バリバリ遠泳ができるような指導内容ではありません。

 

基本的に、子供たちが体を動かす中で、一番有効的に身体技術を身に付けていけるのは、「遊び」からです。わたしたちは、療育中のメニューを子供たちが「遊び」と捉えられるような形で提案しています。プールでも、まずは泳ぐというよりも、水の中ならではの身体機能への作用を重要視しています。

 

そういった福祉サービスの目的をもって事業運営していることを、まずお伝えしておきたいと思います。

しっかりと放課後等デイサービスの目的を持って運営する責任を感じながら、日々の子供たちの支援を頑張っています!!

 

子どもたちが自信を持って物事に取り組み、達成感を感じながら成長していけるよう、これからもスタッフ一同努めていきますので、宜しくお願いします(^-^)

 

トップ画像は、先日のプール療育終了後の一コマです。

プールが終わったら、みんなでジャグジーに入って、その日の学校での出来事や、最近のブームなど、いろんな話をして楽しいひと時を過ごしています。

子どもたちが集団で笑顔のこのひと時は、スタッフにとっても嬉しい瞬間となっています(^0^)♡

 

On 2017年5月31日 Filed under スタッフブログ

専門知識を持つスタッフがいることの必要性を。

専門知識を持つスタッフがいることの必要性を。

こんにちは、サンクス運動療育クラブ 小林です。

 

先日、国立リハビリテーションセンターにて開催された、強度行動障害支援者養成研修の国研修に、広島県の代表として参加させていただきました。

 

この研修は、強い行動障害がある方に対して支援するスタッフに指導する支援者を、さらに指導するための勉強をします。

 

研修では、各県の代表者が集まり、レベルの高い講義を受けてきました。

よりパワーアップした小林になって福山に帰ってきましたよ!

 

 

「強度行動障害」とは、自傷(自分で自分の体を殴ったり、傷つけたりすること)や異食や危険性のある飛び出しなど本人の健康を損ねる行動 や

他人を叩いたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど周囲の人の暮らしに影響を及ぼす行動がある状態の人をいいます。

 

 

今、サンクスを利用してくださっている大半の子どもたちは発達障害の特性を持ち合わせ、生活の中で困っていることを抱えている状況です。

強度行動障害とは一見無関係のように思えるかもしれませんが、共通の有効対応策として

・言語より視覚的な支援のほうが理解しやすい

・見通しがあれば安心して活動できる

・必要なことに焦点を当てるサポートがほしい

などなど、安心して生活するためにどんな配慮をすればいいか、支援に専門的なコツを必要とすることがあります。

 

サンクスでは、子供たちがより療育を有効的に受けることができるよう、視覚的支援を取り入れて、見通しのついた環境設定で子供たちに運動をしてもらえるようにしています。

ここでは、専門性の高い研修を受けたからこそのハイクオリティの支援を提供できるよう、力を入れています!!

 

また、障害の特性に対する専門知識に加えて、体の構造を知り尽くしたトレーナーの監修のもと、トレーニングメニューも設定しています。

 

放課後等デイサービスも、今では数えきれないくらいたくさん増えていますが、専門性の高い療育を受けるには、熱意や愛情だけでなく、それに加えて専門的な知識を持ったスタッフがいる事業所選びも大切なポイントです。

 

サンクスの現場で働くスタッフは、全員発達障害に関する研修を受けています。

また、人権擁護や自閉症支援の知識など、様々な研修修了者で構成されています。

 

子どもを預けるだけでなく、保護者の皆さんが抱える疑問点や悩みもぜひともお話ください!私たちは子供たちのために、保護者の皆さんのサポートも喜んでお手伝いします!!!

 

何か困ったことやお手伝いが必要なことがあればどうぞいつでも声をかけてくださいね。

 

 

On 2017年5月29日 Filed under スタッフブログ

Let’s コーディネーショントレーニング!!

Let’s コーディネーショントレーニング!!

こんにちは!

指導員の奥本祐貴です!

 

ここでコーディネーショントレーニングの紹介や、

日々の活動の様子などもご紹介していきます。

 

経験も浅く、保育士としてもまだまだ発展途上ではございますが、

子ども達の笑顔のために勉学に励んでいきますので、

温かく見守ってやってください。

 

勇気凛々♪ゆうきコーチです!!

 

 

 

皆さんは「コーディネーショントレーニング」を聞いたことがありますか?

端的に言うと「運動神経を鍛えるためのトレーニング」です。

 

では、「運動神経がいい人」とはどんな人が浮かびますか?

 

・足が速い人

・バランス感覚がいい人

・リズム感がある人…etc.

 

逆に「運動神経がよくない人」はどうでしょう。

 

・体がガチガチで動きがぎこちない人

・不意に飛んできたボールを取るのが難しい人

・転んだ時に手が出ず、頭や顔を打ってしまう人…etc.

 

そういった動き  状況を察知し、それを頭で判断し、筋肉を動かすという一連の過程をスムーズに行うための能力を鍛えるのが、

コーディネーショントレーニングです。

 

専門的な技術を覚えるのに当たっての前提条件(レディネス)ともいうべき動き作りに深く関わり合っており、欧米のトップアスリートのほとんどは、こどもの頃に様々な遊びやスポーツを通してコーディネーショントレーニングを体験しているといわれています。

 

コーディネーショントレーニングは基本となる7つの要素(リズム能力・バランス能力・連結能力・反応能力・変換能力・定位能力・識別能力)から構成されており、これらをコーディネーション能力とよんでいます。

 

それぞれの能力については次回の更新でご紹介します。

 

今後ともよろしくお願いします!!!

 

On 2017年5月22日 2017年5月22日 Filed under スタッフブログ

周囲の人たちとの連携

こんにちは。

サンクス運動療育クラブ 小林です。

先週末、あるお母さんから、相談がありました。

内容は、子供が登校班内の問題により、登校班で学校に行けなくなってしまったとのこと。

 

対象のお子さんは、変化が苦手・自分に自信がない・不安感が強い、そんな特徴があり、サンクスを利用する際にも、玄関でなかなかお母さんと離れられない様子が多く見受けられる女の子でした。過去にも精神的に影響を受けた出来事をきっかけにできていたことができなくなってしまったりということもあったそうです。そんな彼女が今回登校班での問題に対面したとのこと。

 

お母さんからの相談を聴きながら、お母さんと離れる時の不安な表情の彼女を思い出しました。

「私にできることは何か」まずすぐに考えました。

彼女が通う学校と、登校班に関して業務を行うPTAの保護者さんとすぐに連絡を取りました。

 

とてもありがたいことに、連携をとる学校も保護者さんも登校班の問題に対し迅速に動いてくださり、翌日から新しい登校班で登校できることになりました。

以前の登校班の中で、いやな思いをし続けたことで自分への自信がなくなった彼女に対し、彼女を認めてくれているお友達のいる班に設定してくださいました。翌朝新しい集合場所に学校の先生も立ち会ってくださいました。

 

変化の苦手な彼女ですが、お友達の存在の力で翌日から学校に通えるようになり、今週に入っても、継続されているとのこと。

 

「そんなすぐに登校班を変えれるなんて、どうなの」と思う方もいらっしゃるかもしれません。それはその意見でいいと思います。

 

私がここで言いたかったのは、発達障害の特性や周囲の環境の相乗効果により、子供の自信が奪われてしまったこと。少しの配慮でまた学校に通える可能性があることに対し、周囲の人たちが「まず学校に行けるためにはどうすればいいのか」という共通の目的意識を持って、その実現に協働できたこと。これがすごく大切だということです。

 

何を大切にするのか

 

ということを考える時、決まり事や習慣など、固定された考え方によって屈折してしまうことがたくさん世の中にはありますが、まずは「子供にとって」最善の方法を優先して考える社会になっていけばいいなと思います。

 

放課後デイの職員として、多少範囲を越した介入だったかと自覚していますが、子供に関わる仕事をしている以上、どうしても何か本人のプラスにつながることをしてあげたかった。

とにかく、子供が自信を持って成長できるためのサポートをしたいです。サンクスはそのために存在している事業所です。

 

新しい登校班で通うことができたという報告の電話の中で、お母さんから「子供が笑顔で学校に向かってくれたことで自分の気持ちも軽くなった」「相談してみてよかった」という言葉がありました。お母さんが「相談してよかった」というふうに考えてくださったことも、保護者支援の成果として、心から嬉しく感じています。

 

大人がしっかりとした連携をとることで、子供たちの今後は確実に良いものになります。

一緒に、子供を育てていきましょう(^-^)

 

 

On 2017年5月16日 Filed under スタッフブログ

バランス感覚を養う

バランス感覚を養う

連休もあっという間に終わり、またいつもの毎日が始まり、本格的にサンクスにも子供たちのにぎやかな笑い声が戻ってきました(^-^)

 

今日は、サンクス運動療育クラブの定番メニューのボールを使った療育の様子をお伝えします。

 

今日のメインコーチは、ゆうきコーチ。

ゆうきコーチはコーディネーショントレーニングをいろんな形で取り入れるのが得意です。今日も存分にコーディネーション日和。

 

まず、ボールを使ってバランス感覚のトレーニングをします。

最初は簡単なバランスポーズから開始して、徐々にレベルを上げていきます。確実にこなせるような目標設定をするので、子供たちは必ず「できた~!」という言葉を発することができます。ポジティブな言葉を発するって、すごくポジティブ脳をつくるのに有効なんですよ。言葉にして、「自分にはできる」と確認を繰り返すことで、潜在的に自信が定着してきます。

そして、もう少し高い目標に。

地道に時間をかけて、子供たちの自信を作っていくことで、崩れにくいものになっていきます。

 

次に、足でボールをドリブルするメニュー。

専門的な声掛け技法で、にぎやかに騒ぎまくっている子供たちも一気に静かに並んで聞くことができます。

 

まずはまっすぐボールを蹴りながら前進することから。

どのくらいの力で蹴れば、どのあたりにボールが転がるか確認する練習ができます。

自分の体以外に、物も加わり、同時にコントロールしなければいけないこの技術は、発達障害の子供たちにはなかなか難しいものです。だけど、必ず子供たちはできるようになる力を持っています!

 

ただ、これが改善できるかどうかは、どれだけトレーニングを繰り返すことができるかが重要になってきます。最初はうまくいかない経験が多いため、そこで失敗体験を重ねて「自分にはできない」「やりたくない」になってしまうのです。

まずは、簡単な内容で「できた!」を少しづつ、少しづつ重ねて、次にも実践してみようという心をつないでいきましょう。

そこから、ジグザグのドリブルへ。

かなり難しい内容になってきますが、サンクスに来ている子供たちは、前向きにチャレンジしています(^-^)

 

今日も、たくさんの「できた!」が飛び交っていました!

笑顔で帰っていく子供たちを見送りできることが、本当に私たちの喜びです☆

 

サンクス運動療育クラブ   小林香絵

On 2017年5月8日 Filed under スタッフブログ

僕が堀切大輔です!

先日ご紹介いただきました、5月1日よりサンクス運動療育クラブにて配属になりました、堀切大輔と申します。

 

 

大好きなことは野球とプールです!

というのも無難なので、なにか面白おかしいことを言いたいところですが・・

サンクスでの日々が楽しみすぎて胸がいっぱいで普通のコメントしかできません!笑

 

 

経験豊富な人生を送ってきましたが、中でもスイミングのインストラクターをしていた経験は、サンクス運動療育クラブで大いに役立てると、ハリキリ!ホリキリ!です。

これから出逢えるたくさんの子供たちと「楽しい!」と思える時間を一緒に作っていきたいと思います。子供たちの笑顔をたくさん引き出せるように、僕も楽しみながら頑張ります(^-^)

 

ハリキリ!ホリキリ!

 

合言葉で覚えていただけたら幸いです。

 

これから、どうぞ宜しくお願い致します!

 

堀切大輔

 

On 2017年5月2日 2017年5月2日 Filed under スタッフブログ

新スタッフ紹介

本日より サンクス運動療育クラブに新しいスタッフが仲間入りしました!!

 

堀切大輔(ほりきり だいすけ)です。

 

 

今日は療育のはじめに自己紹介をしましたが、堀切コーチは早速子供たちに「おにぎりコーチ」と聞き間違えられ、騒がれていました(笑)

 

彼のすごいところは、一瞬で子供たちと打ち解けてしまうところです。

 

以前、スタッフではない形でサンクスに遊びに来てくれた時に、すでに子供たちに囲まれていました。その時「この人、すげーな」と思っていましたが、今日で早くもそれを再確認しました。

堀切コーチは長年スイミングの指導に携わっていた経歴があり、うちのプール療育でもその経験と知識を発揮してくれることと思います。

 

改めて、明日、本人よりご挨拶を致しますね。

 

そして、今まで事業責任者としてサンクスの運営に携わっていた垣原さんですが、堀切さんの入職に伴い、サンクスウェルネスクラブの運営に異動します。

 

今後は「運動療育アドバイザー」としてサンクス運動療育クラブの療育に助言等でサポートしてくれるので、まだまだ皆さんにお会いすることはありますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

 

                      サンクス運動療育クラブ  小林香絵

 

On 2017年5月1日 2017年5月6日 Filed under ニュース

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