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11月 2017 Archive

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ストレス反応

ストレス反応

こんにちは!

指導員の奥本です!

 

今回の記事にはなんと!写真がありません!非常に味気ないです!

ですのでこの場を借りて、子供たちも知らない、コーチたちの普段の様子を映してみましょう。

療育前の準備体操の風景です。

元気な子供たちと元気に遊ぶために、体力作りは欠かせません!

 

 

それでは今回は、体とストレスの関係についてお話します。

ストレスというと不安やイライラのような感情に作用するもの(心理的ストレッサー)が思い浮かびますが、それだけではありません。

他にも疲労や病気などの「生理的ストレッサー」、気温や天候などの「環境的ストレッサー」もあります。

※ちなみに刺激の事を「ストレッサー」といい、刺激によって体が変化している状態のことを「ストレス」といいます。

例:過度な運動(ストレッサー)→過労(ストレス)

高温多湿(ストレッサー)→熱中症(ストレス)

 

どのストレスも体に悪影響を及ぼすと思われがちですが、受けるストレッサーの種類や量、受ける人の体の状態によって変わり、プラスに働く「ユウストレス」とマイナスに働く「ディストレス」に分けられます。

 

体はストレスに対し、無意識に自律神経や内分泌系の調節によって、最適な内部環境を保ちます。この反応を「ホメオスタシス」といいます。

 

しかし、ストレスが過剰であったり、長時間に及んだりして、ホメオスタシスの基準を超えると、体は2通りの反応を示します。

1.体調不良

体が内部環境を保てず、体調不良や病気に陥ります。この場合、休養や病院での治療を行うなどして、ホメオスタシスの回復を図る必要があります。

2.適応

ストレス環境下でもホメオスタシスを維持できるよう、最も安定的な状態に徐々に内部環境が変化します。この反応を「適応」といい、ホメオスタシスの基準点を新たにセットすることで、普段通りを維持することができるようになります。

 

運動やスポーツをストレッサーとしてみると、その変化をストレス、効果や成果はホメオスタシスによる調節の結果となります。

どんな運動でも体のプラスとなるわけではなく、過剰になると不調をきたします。

そしてその基準は人それぞれ違うものですから、その子の体や心、能力に合った運動を取り組んでいきましょう。

 

 

On 2017年11月14日 Filed under スタッフブログ

チームワーク☆

チームワーク☆

「ブログ更新ないけど、サンクス無事なん?!」ってお言葉をいただけるようになってきました(笑)何気にサンクスブログを楽しみにしてくださっている方が増えていることを現実に感じ、大変うれしく思っています(^w^)

 

ブログ更新は、お母さんのおなかの中で赤ちゃんが時間をかけて成長して、生まれてくるのをイメージしてください。サンクスブログも記事を温めて育てて、世に発信しています(完全に言い訳バレバレ。笑)

 

ということで、こんにちは、サンクス運動療育クラブ 小林です。

寒くなってきましたね~と言いながらもう少し半袖で頑張ります。

 

さて、今回は「チームワーク」というお題でお話をいたします。

 

チームワーク。

皆さんにとって、チームワークってどんなものでしょう。

 

人はこの社会で生きていく上で、必ずや自分以外の誰かと接点を持っていくようになります。そんな時、やはり、自分の事だけしか考えることが出来なかったりすると相手との溝が出来てしまったり、他の人の状況を確認するということがなければ、その場での統率はとれず、バラバラになってしまいますよね。

子供から成長していくにつれ、私たちは集団生活の中で役割というものを担う経験をしていくようになります。だいたい小学校あたりから班長とか、クラス委員とか、まとめ役の役割を持つ人が生まれ、大人になると働く先では部署や役職など、それぞれの役目を持ち、みんなで一つの集団をまとめていく形ができていきます。(現代では一人でもできる事業も増えてきましたけどね)

 

この社会で生きていくには、自分や家族以外の人との共存、というものが必ずついて回ります。

 

サンクス運動療育クラブに来てくれている子ども達には、様々な課題があり、やはり、特にニーズが多いのは、運動機能を高める他に、社会性(集団の活動での人間関係)を身に付ける、ということです。

 

サンクス運動療育クラブでは、曜日ごとに様々なメンバーが集まりますが、曜日によって子供たちのキャラクターの化学反応で、顕著に特色が現れます(笑)

 

今回の曜日のメンバーは、明るく天真爛漫、無邪気、好奇心旺盛という超ポジティブカラーを作り上げます。そのカラーは非常に嬉しく、頼もしいのですが、10人という団体になると、トラブルの発生率が高まります。

「自分が一番でやりたい」

「順番待てない!はやくやりたいーーーー!」

「自分ができたからいい」

そんなそれぞれの思いが衝突し、友達同士のトラブルに発展します。

 

そこでサンクスでは、その日のメンバーに合わせた課題とキャラクターに合わせて、日替わりで療育メニューを提供しています。

 

今回は、「みんなで身体を動かす」というテーマで療育をしました。

みんなで一つのメニューを取り組みます。

まず、堀切コーチから、チームプレーのルールに関して説明をしました。

わかりやすく、イエローカード、レッドカードなどをつかって子供たちに自分たちの行動を認識してもらうようにしました。

 

いろんな道具を組み合わせて、コースを作り、いまからみんなでこのコースに挑みます。

チームで動くことに加えて、バランス感覚を鍛えるための平均台コースや方向転換のジグザグコースなど、体の機能も必要となります。

 

いつもは、自分のやりたいことに単独でまっしぐら!自分の気持ちと衝動性の強さが大きいA君が先頭です。だけど、事前の丁寧な説明と、わかりやすいルールカラーのカードなどの活用の配慮で、見事に全員で行動することが出来ました。

 

その他、サンクスの取り組みでは、一緒に運動をしている仲間に「がんばれ!」「やったね!」というポジティブワードを発してあげる練習もしています。

子供達の意識に、ポジティブな言葉をどんどんしみこませて習慣づけてあげたいと取り組んでいます。

 

ということで、がんばった子ども達には、帰りにそれぞれ表彰式!

表彰状をもらいながら、お迎えに来たお母さんに褒められて、みんな誇らしい表情。

 

そんな風に自信を持った表情で子供たちが帰宅してくれる姿が本当にわたしたちにとっての原動力ですo(^-^)o

 

子供達がみせてくれた「チームワーク」をお手本にサンクススタッフも頑張らねばです!

ね!スタッフのみんな!(-∇-)笑

 

 

 

 

 

 

 

On 2017年11月9日 Filed under スタッフブログ

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