こんにちは!
指導員の奥本です!
もう2ヶ月前の投稿になりますが……
体幹を鍛えるにはインナーマッスルを鍛えることが重要というお話をしました。
今回はインナーマッスルの鍛え方についてお話しします。
インナーマッスルとは深層筋ともいい、身体の奥深くに位置する筋肉をさします。
反対に身体の表層にある筋肉はアウターマッスルと呼び、アウターマッスルを鍛えることでムキムキになることができます。
インナーマッスルは体幹(胴体)だけでなく手足にも存在します。
アウターマッスルを補助し、関節や内臓の位置を安定させ、姿勢保持や動作の補助に役立つ筋肉です。
一般的な筋力トレーニングではアウターマッスルは鍛えられても、インナーマッスルを鍛えることは難しいとされています。
ポイントは「ゆっくりな動作で小さめな負荷をかけること」です。
代表的なトレーニングはフロントブリッジ(プランク)です。
身体をまっすぐに保ち、腕とつま先で身体を支えましょう。
背中が反らないように気をつけます。

遊びの中で鍛えるのならバランスボールやトランポリン、なわとびがおすすめです。
バランスボールに乗ることや、ジャンプの動作の中で、バランスを保とうとすることで筋力を鍛えることができます。


強い負荷をかけずに、短い間隔で、回数を多く行うこと(毎日行うこと)が大切です。
しかし、継続させることは簡単ではありません。
頑張るぞ! と張り切って取り組むと、逆に重荷になって続かない可能性があります。
楽しい遊びの中で身体を動かし、運動を習慣化させることがトレーニングの近道です。
サンクスでは様々な運動遊びで飽きさせない工夫を取り入れ、運動の習慣化のお手伝いをしています。