新年度が始まり早1か月が経とうとしています。皆様、新しい年度はどのようなスタートをお迎えでしょうか。
ご挨拶のタイミングがずれてしまいましたが、
この春よりサンクスの管理者を後任の山下に引き継ぎ、私小林は株式会社サンクスを退職いたしました。
業務引き継ぎ期間として4月のあいだはサンクスへの出入りを予定していましたので、引き継ぎが完了したタイミングでご挨拶をさせていただこうと思っていました。
無事、体制も移行ができてきたと思いますので、改めてお礼のご挨拶をさせていただきます。
サンクスオープンから9年と半年、サンクスの取締役、また、運動療育の管理者として、さまざまなご縁や経験をいたただいてまいりました。
節目ごとに、皆様のご理解ご協力を頂き、素晴らしい経験の時間を与えていただきました。
チームの仲間達、ご利用くださるご家庭の皆様、連携くださった機関の皆様方、その他にも多くの方々からの支えと学びがあり、サンクスという場で生きた時間はわたし自身の成長に大きな影響をもたらしました。
今回は家庭の都合により、仕事よりも家族との時間を大切にしていく必要もあり、勇気が必要な決断となりましたが、サンクスの管理者という立場を離れたこの1か月の期間で、今まで見たことのない家族の姿や自分自身の感情を目の当たりにして、この選択肢も間違っていなかったと思っています。
福祉はひとまず離れますが、今までお世話になった皆様への感謝やこの仕事をする中で大切にしていた精神は全く変わることはありません。
また何かしらの形で社会貢献できるよう、
今この時間を大切に暮らしてみようと思います。
最後になりましたが、改めて皆様には大変お世話になり、心から感謝いたします。
そしてサンクスという大切な場所を守り続けてくれる仲間たちを引き続きよろしくお願いいたします。
素敵な日々をありがとうございました！
小林香絵
