こんにちは!
保育士のゆうきコーチです!
今回は体幹についてお話しします。
「うちの子は体幹が弱い」
と話される保護者さんが多くいらっしゃいます。
具体的には、授業中に座位を保つことが難しかったり、体育やスポーツだけでなく、日常生活の中でも身体の動きにぎこちなさがあったりと、困り事は様々です。
実際に体幹を鍛えれば改善されるケースも多くあると思います。
しかし、困り事をよく分析することで、より根本的で近道になる解決策が見つかるかもしれません。
まず「体幹」とはどういうものなのか、紐解いていきましょう。
体幹とは
体幹とは、頭と両手足を除く胴体の部分、もしくはそこにある筋肉のことを指します。
腹筋や胸筋、背筋も体幹であり、体幹を鍛えるとはそれらの部位の筋トレという意味になります。
気をつけたいのは、
バランス感覚が悪い、動きがぎこちない...etc ≠ 体幹が弱い
ということです。
実際、子どもの筋力は弱く、体幹が充分に鍛えられている子の方が稀有ですが、表出している困り事の原因が体幹だけにあるわけではないことに着目しましょう。

体幹を鍛えるメリット
体幹、つまり胴体は身体の中心であり、軸になる部分です。
その軸が弱いと、姿勢が崩れたり、パワーが効率よく伝達できなかったりします。
他にも体幹を鍛えることで様々なメリットがあります。
・身体が引き締まり、ウエストが細くなる
・持久力が上がる
・踏ん張りがきく
・肩こりや腰痛が改善する
・基礎代謝が上がり、太りにくくなる
身体の中心であり軸である体幹を鍛えることの大切さをより深くご理解いただけたでしょう。

体幹を鍛えることとは
体幹は生活する中である程度は鍛えられます。
しかし、姿勢が悪くなったり、動きに癖がついたりすることで、使われる頻度の少ない筋肉が衰え、体幹の筋肉が弱まっていきます。
そして様々な身体の悩みや不調に繋がるのです。
これは子どもだけでなく、大人にもいえることです。
姿勢の悪さや疲れやすさ、肩こりなどの悩みは体幹の弱さが原因かもしれません。

では、体幹を鍛えるためのトレーニングはどのようなものだと思いますか?
一般的な筋トレは腕立てや上体起こしなどでしょう。
しかし、そういったトレーニングで鍛えられるのはアウターマッスルという身体の外側の筋肉です。
アウターマッスルを鍛えても、体幹の弱さからくる悩み事の解消に繋がらない可能性があります。
大切なのは深層筋とよばれるインナーマッスルを鍛えることです。
このインナーマッスルの鍛え方は、後日ご紹介します。
まず、すぐできる体幹の鍛え方は、姿勢に気をつけて生活を送ることです。
「姿勢を良くするために、体幹を鍛える」
ではなく、
「体幹を鍛えるために、姿勢を良くする」
も選択肢の一つです。

子どもたちの姿勢
困り事の一つである子どもたちの姿勢の悪さ。
体幹の弱い子に「姿勢を良くしなさい」と言っても、良い姿勢を維持し続けることは難しいでしょう。
体幹トレーニングも即効性があるわけではなく、そもそもトレーニング自体が難しいと感じるかもしれません。
そこで、姿勢の悪さの原因をより多角的に分析してみることをしてみましょう。
姿勢が悪くなる原因は大きく分けて3つあります。
①筋力の弱さ
②バランス感覚の弱さ
③多動性の強さ

その子の姿勢に大きく影響している原因がどれかをよく分析しましょう。
どれかを重点的に鍛えても、別の要因が大きく作用しているならば効果が発揮されない場合があります。
それぞれの課題に合ったトレーニングを実施することが大切です。
②③につきましてもまた後日深掘りしていきましょう。

まとめ
体幹を鍛えることには様々なメリットがあります。
しかし、子どもも大人も体幹が鍛えられていないケースは多いです。
体幹を鍛える上で重要なのはインナーマッスルを鍛えることです。
インナーマッスルを鍛えることは難しいですが、まずは姿勢よく生活を送ることを目標にしてみましょう。
そんな身体にとって大切な体幹ですが、子どもたちの困り事の原因が一概に体幹にあるとは言い切れないことも頭に入れておきましょう。
まずは困り事の背景をよく観察し、分析し、それぞれに合ったトレーニングを考えていくことが大切です。
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