バランス能力 ~体の芯を作ろう~

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6月 2017 Archive

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バランス能力 ~体の芯を作ろう~

バランス能力 ~体の芯を作ろう~

こんにちは!

指導員の奥本です!

 

梅雨の季節ですね。

今年の6月は涼しくなるらしいですよ♪

逆に7・8月は猛暑になるらしいです…

何事もバランスが大事ですね…

 

 

そんなわけで今回はコーディネーション能力の一つ、バランス能力について紹介します。

 

バランス能力とはその名の通り、全身のバランスを保つ能力のことです。

空中や動作中のバランスを保ち、崩れた体制を立て直すことが可能になります。

立つことや歩くこと、姿勢の保持など日常生活の中でも重要です。

 

体操やフィギュアスケートの選手など、抜群のバランス能力ですよね。

身近なものだと、平均台やトランポリンなど想像してみてください。

 

写真はつま先歩きです。

バランスを保ってまっすぐ歩くのも難しいですが、子どもたちはとても速い!!

 

 

では、ここでバランス能力チェックをしてみましょう!!

バランスを崩して転倒の可能性があるので、周囲の安全に気を付けて行ってください。

 

①目を閉じて、片足立ちで静止

②両足を、踵、つま先、膝をそろえたまましゃがみ、その状態で両手を後ろで組んで静止

③全力で前後左右にジャンプ 着地時にピタッと静止(片足でも)

④半回転or一回転しながらジャンプ 着地時にピタッと静止

みんな上手にできました♪

 

 

バランス能力を鍛えるには、先述のバランスチェックを繰り返して行うのがいいでしょう。

上達したと感じたら時間や回数を増やす、両手を挙げて重心を上げる、レベルアップしてみてください。

また、日頃から姿勢をよくすることを意識することが大切です。

 

またボールを使っての体幹トレーニングでもバランス能力を鍛えられます。

体幹を鍛えると身体が引き締まり、肩こりや腰痛の解消にもつながりますよ。

 

 

サンクスにくる子どもたちも姿勢を保つのが難しかったり、動作の最後に転んだりすることがありますが、少しずつ、遊びを通して練習していきましょう。

 

トレーニングの成果はすぐに目に見えるものではありません。

しかし、発達の著しい今の時期にトレーニングをしていたか否かで、近い将来の運動能力、基礎体力に違いが出てくることでしょう。

 

子どもたちが自信をもって色々なことに挑戦できるよう支援してまいります!!

 

On 2017年6月14日 Filed under スタッフブログ

今まさにゴールデンエイジ!!

今まさにゴールデンエイジ!!

こんにちは!

指導員の奥本です!

 

私事ではございますが、先月は私の誕生月です♪

人間的にも体格的にも少し大きくなりました!

ゆうきコーチ、がんばります!!

 

ちなみに、先日、管理者の小林も誕生日をむかえました。

 

 

そんなわけで、今回は年齢の話をします。

 

サンクスにやってくる子どもたちは小学校一年生から高校三年生(6歳~18歳)です。

この年代はもっとも神経系が発達する時期といわれ、「ゴールデンエイジ」とよばれています。

この時期に楽しい遊びを通して様々な運動を行うことで、将来、運動能力の成長が望まれます。

また、体の成長は心の成長にもつながります。

 

 

では、ゴールデンエイジを分類してさらに詳しく紹介します。

 

・5~8歳 「プレ・ゴールデンエイジ」

この時期は神経系が著しく発達し、運動能力の基礎ができあがる時期です。

この時期の子どもは、様々な刺激や経験を積むことが大切になります。

そんなたくさんの刺激の中で、集中を持続することが難しい時期ではありますが、サンクスでは「できる・できない」ではなく、「頑張ったこと」「挑戦したこと」を褒め、子どもたちのやる気、頑張る気力を促しています。

 

・9~12歳 「ゴールデンエイジ」

脳の神経細胞がほぼ完成するこの時期は「即座の習得」とよばれています。

「即座の習得」とは、新しい動作を少し経験したり見たりしただけで、すばやく把握して習得することや、様々な条件に適応する能力のことです。

メニューを口頭で説明するだけではなく、最初から最後までの手本を提示することで、子どもたちの集中の持続を促しつつ、子どもたちの能力を伸ばす声かけが大切です。

この時期の発達には前段階の「プレ・ゴールデンエイジ」の過ごし方が重要になります。

 

・13~14歳 「ポスト・ゴールデンエイジ」

第二次成長期に入り、身体が成長するにつれ、運動神経とのアンバランスが生じ、動作がうまく表現できなくなることがあります(クラムジー)。また、柔軟性や俊敏性も低下する傾向にあります。しかし、心肺機能においては著しい向上が見られます。

この時期の終盤には、身体の成長に合わせて軽い負荷での筋力トレーニングをはじめます。身体の成長が止まるとほぼ大人と同様の身体になりますので、今後の筋力トレーニングの準備段階として行います。

 

・15~16歳 「インディペンデントエイジ」

自立のための準備期であり、責任感や規則、ルールの中で自分の役割をもっていきたいです。この時期は精神的にも肉体的にもバランスがとれ、今までの積み重ねた「基本」を土台に自らの個性を発揮できるようになります。

ただ、この時期には自分の得意、不得意が明確になり、自分には何が必要か考える力も身につきます。子どもの能力に応じた環境の提供が必要です。

 

 

少しややこしいですが、つまりは子どもの頃に様々な運動を経験することが大切です。

発達段階や発育時期に応じてスポーツを選びましょう。

 

一緒に身体と心を健やかに育んでいきましょう。

 

 

文中にあったクラムジーについてはまた後日説明します。

 

次回からいよいよコーディネーション能力について紹介します(予定)。

 

暑くなってきましたので、お茶など水分補給できるものをご持参ください。

タオルがあるといいですね。

 

 

On 2017年6月3日 Filed under スタッフブログ

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