ご報告

ご無沙汰しております。サンクス運動療育クラブ 管理者 小林香絵です。

皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか(^-^)

 

元号が変わる、長い連休、などなど、いろいろ日常に刺激の多いことも、今ではすっかり過去ですね。もう1ヵ月経つのかーーーー早いなぁ、といつもと同じセリフのブログスタートです(本当に代り映えない私ですみません(^-^;)

 

先月末は運動会が行われる学校も多かったようですね、そんなご家庭にとっては本当に忙しい月だったと思います。

 

忙しい日々、とはいえ・・・今という時間は今しかありません。

毎日、意識して大切に過ごしていきたいですね。

 

 

さて、本日はご報告があり、ブログを書かせていただいています。

 

このたび 福山市教育委員会より依頼を受け

福山市巡回相談員に就任いたしました。

 

内容としては、

福山市の学校における発達障がい等の児童生徒への取り組みを支援するため、学校の要請に応じて当該学校を訪問し、児童生徒の実態把握や、指導内容・方法の助言指導、支援体制の構築を行い、特別支援教育の専門性の向上のサポートをさせていただきます。

 

福祉サービス事業所からの就任は、初めてのことだそうで、一層責任を感じていますが、

こうやって教育と福祉がつながるきっかけをひとつでも増やせたことは、私がずっと願って活動してきたことでもあるので、やっとスタートラインに立てたと思っています。

 

昨年度より保育所等訪問支援事業で学校に出入りさせていただく機会を持たせていただく中で、学校では本当にたくさんの努力をされながらも課題解決に向けて苦慮させているケースもたくさんあります。学校の中で独自に抱えていらっしゃる悩みもあるようです。

 

私たちはいままでその領域でのことを知らないがために理解を深めきれなかった部分もたくさんありますし、立場的に逆のことでも同じような状況があったと思います。

 

子どもたちをサポートする場所が違うだけで、関わる子どもは共通です。

立場は違えど、「この子のために何の協力ができるか」という本人に対する思いは同じ。

私は、支援者同士、お互いの思いを通わせ、

「みんながもっとよくなるためにはどうすればいいか」

を一緒に考えていきたい姿勢は、今までもこれからも変わっていません。

 

福祉サービスの人間が、学校の気持ちがわかるものか、という厳しい言葉もいただく機会がありましたが、わたしは、どっちが上とか下とかではなくて、ただ純粋に同じ支援者の立場を大切にしてつながりたいのです。

 

すべては、その先の子どもたちのためだという信念は、そんなに簡単には揺るぎませんよ。

 

まずはやってみるのみ!

すばらしい機会をくださった教育委員会には心より感謝いたします。

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