放課後デイ×プール

新学期もスタートし、早1か月。

あっという間に4月も終盤になってきました。

 

サンクスでは、今月は保護者のみなさんとお話する話題が、新学期のお子さんの学校の環境や本人の様子に関してがすごく多いです。

それって、重要な情報。

この季節で一番子供たちにとって大きな環境の変化は、やはり学校の事が多いですね。

 

新学期を迎えて、好調に過ごせている子、新しい環境に慣れるまで少し時間がかかりそうな子、様々です。

そういった一人一人の日々変わる状況をしっかり把握しながら、状態に合わせて子供たちの支援を行っています。

 

 

さて、今日は、サンクス運動療育クラブのプールに関してのお話をしようと思います。

 

サンクス運動療育クラブは、県内、県外共に珍しい、自事業所内に室内プールがある放課後等デイサービスです。

最近では、本当にたくさんの方がサンクスを知ってくださっていて、自己紹介が簡潔に済み、たすかります(笑)

 

プールでの療育で効果を上げる期待ができることはたくさんあります。

・有酸素運動、筋力トレーニングのどちらの要素も兼ね備えています。

・浮力を利用し、陸上よりも体への負荷を少なく運動できるため、過体重によるケガの心配も少なくなります。

・プールでは水圧により体に負荷がかかります。日常生活では受けることのない水の抵抗に対して水中で動くため、普段使わない筋肉を使いやすくなります。

継続することで全身の筋力を向上させることが期待できます。また、筋肉量が増えることで基礎代謝も上がります。

・水に浮いているだけでも体の力を抜くことができ、リラックス効果もあります。

・水温への抵抗により、体の免疫力が上がるため、風を引きにくくなることも期待できます。

・泳ぐとき、手で水をかき、足は水を蹴るといった異なる動きをリズミカルに行うため、脳を活性化することにつながります。

 

などなど・・・プールの機会を持つことは、とっても体や脳にもいい効果があるのです!

 

そんな機会を、子どもたちに年中作ってあげたい思いから、サンクス運動療育クラブはプール療育も設定したのです!!!

そして、プールを利用するにあたってですが・・・

泳げる、泳げないは関係ありません。

一人一人の状況に応じてサポートしています。

水中で身体を動かすことから取り組む子、

水中に入れないけど、水に慣れていくことからスタートの子、

泳ぎをもっと身に付けたい子

様々です。

 

水の中の療育なので、子どもたちの安全確保のためにスタッフ配置を手厚くして万全の体制を整えています。

 

 

うちのイケメン中年の堀切コーチが長年の水泳指導の現場経験で身に付けた、クオリティ高すぎの指導技術で、子どもたちにただ泳ぐだけでなく、水に触れる楽しさを存分に教えてくれます。

 

 

そして、サンクススタッフ陣も、子どもたちにプールを指導するという責任から、個々に指導技術を身に付ける努力をしています。

そのスタッフみんなの熱意も、子供たちに貢献できる自慢の支援だと思っています。

 

プールでは、子どもたちの笑い声がいつも響き渡っています(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

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