こんにちは!
指導員の奥本です!
ブログを書く時は、
読みやすい文章や、興味を引く言い回しなど、
言葉について色々考えるのですが、
けっこう楽しんでやっています。
そんな言葉遊びを一つ。
「苦難・困難・災難」
誰しも経験がありますよね。
こんなことは起きない方がいいですよね。
しかし、そんな「難」の「無い」人生は、
「無難(ぶなん)」な人生といいます。
皆さんの中に無難な人生を送っている人はいないでしょう。
では逆に「難」が「有る」ことを、
「有難い(ありがたい)」というのです。
様々な「難」に遭うことが不幸なのではなく、
それを乗り越え、成長していくこと、
その喜びを一緒に感じていけたらいいですね。
今回はボールを投げる時のポイントを大まかにまとめます。
投げ方やボールの種類別にみていきましょう。
〇片手で投げる
・小さいボール
ボールは浅く握りましょう。
深く握ると手先を上手くつかえないので投げにくいです。
基本は親指、人差し指、中指で握り、薬指と小指は軽く曲げてボールにそえる形です。
野球ボールなら縫い目に指をかけ、ボールを回転させるように投げましょう。
・大きいボール
体全体の力をボールへ伝えましょう。
全ての指や手のひらでボールに力を伝えるように意識します。
〇両手で投げる
・チェストパス
バスケットボールで使用するもっとも基本的なパスです。
ボールを胸の高さから床と平行に出します。
両手首をすばやく外側に返して、胸の位置から手首と指先のスナップを利用してボールを投げます。
この時、上半身だけでなくひざや足首を柔軟に使い、片足をしっかり踏みだしながらタイミングよくボールを投げることで、より速いパスをすることができます。
・スローイン
サッカーでボールがタッチラインを越えた時のゲームの再開方法です。
頭の後ろから頭上を通して投げ込みます。
手首のスナップや体を大きくつかうことを意識して投げてみましょう。
〇遠くに投げる
・角度
目線は目標よりも上で、斜め30°くらい上に向かって投げましょう。
・体全体をつかう
重心を軸足におき、その反動で投げます。
慣れてきたら、助走をつけて投げてみましょう。
・目線
投げる時に目標を見ます。
体の前に輪があり、そこを通すイメージで投げましょう。
・放すタイミング
初めは近い距離で、腕だけで投げます。
タイミングをつかみ、狙った場所に投げられるようになったら全身で投げてみましょう。
スピードも初めは遅く、少しずつ速く投げてみましょう。
・フォームを安定させる
ボールを放すポイントと目標地点を直線で結ぶイメージで投げます。
投げやすい方法を探し、感覚をつかみましょう。
的当てや玉入れ、ストラックアウトなど、目標を決めて投げてみましょう。
力の調節や腕の角度など、様々な方法を試し、工夫しながらなげてみます。
ボールを投げる時は、周囲の安全に気をつけましょう。
近頃は思い切りボールを投げられる場所が減ってきました。
広いサンクスで思う存分、ボールで遊んでください。