こんにちは!
指導員の奥本祐貴です!
療育中、とある女の子との会話
子「ゆうきコーチはどうして結婚指輪してないの?」
ゆ「結婚してないからだよ」
子「ゆうきコーチ何歳?」
ゆ「24歳」
子「うえええええぇぇぇ!?!?
24歳なのに結婚してないのぉぉぉ!?!?」
ゆ「…………(´・ω・`)」
そんなわけで今回は水分補給についてお話します……。
体の約60%は水分で占められ、水分は体内を循環して、栄養素や老廃物を運搬する役割を担っています。
体内の水分量は飲料水や食物からの摂取や、尿や汗、呼吸時の呼気による排泄で調節され、一定に保たれています。
運動をすると、骨格筋の発熱や外部環境からの熱を受けるので、体は皮膚の血液量を増やすことで放熱します。
それでも体温上昇が抑えられない場合は発汗し、汗が気化する際の放散によって体温調節を行います。
汗は汗腺周囲の血管を流れる血液から作られますが、その成分は99%の水とナトリウムや塩素などの微量な電解質で構成されます。
運動により大量の汗が分泌されることで体内の電解質や水が失われ、自然的脱水や熱中症に陥ることもあります。
自然的脱水とは、電解質が失われた状態で水だけを補給し、体液に含まれる電解質が薄まった状態の事です。
すると、水分補給をしても、減少している電解質の量に対して余分になった水分を尿として排泄し、結果として体液の量は回復できず、さらに水分が失われます。
これを防ぐには、水分補給と同時に失われた電解質(特にナトリウム)も補給することが大切です。
塩分と糖分が入った飲料が効率的といわれています。
ゆうきコーチは「濃いめのカルピス」を愛飲しています♡