避難訓練をしました

避難訓練をしました

万が一の災害に備えて、サンクスでは年間を通じて

火災・地震・洪水・感染症 の訓練を計画して実施しています。

 

先日、療育時間中に火災が起きた場合を想定して、避難訓練を行いました。

設定は、いつもこども達が利用している建物の一部分で火災が発生。

 

療育の最中に「火災報知器が作動しています」と訓練スタート。

初期消火中に一旦室内でまとまって待機して、初期消火が不可能だった知らせとともに屋外へ避難開始。

 

スタッフの指示を落ち着いて聴いて、みんなスムーズに屋外の所定の場所に避難することが出来ました。

サンクスでの訓練が初めての子も居ましたが、こども達みんな、サンクスで火災が起きた時にはどのように避難するのか、ということを落ち着いて経験できたようです。

また、訓練が何回目かの子に関しては、他の子たちに対して「ここにおいで」など声をかけてくれたりもしていました。

訓練だということで、実際に炎もないし、落ち着いて避難ができる状況ではありますが、

本当の火事の場合には恐らくパニックになり、訓練のようには落ち着いて移動ができないかもしれません。

ただ、習慣で身体が覚えていれば行動にしやすいので、日常から何度も訓練でシュミレーションして身体で覚えておくことが大切ですね。

特に私たちスタッフの方が訓練が必要です。

万が一の場合にこども達を守るために、非常時対応も私たちの日頃の努力が必要だと思っています。