遊びの魔法

遊びの魔法

こんにちは!!

指導員の奥本です!!

 

先日、森田コーチと「もうすぐ夏至ですね~」という話をしました。

(その時のゆうきコーチは空腹で、「ゲシ」が愛知のご当地料理のことかと思ったことは黙っておこう)

 

つい最近、新年一発目のブログをアップしたような気がするのに……

もう一年も半分が過ぎ、夏が訪れようとしています。

 

今年の夏も暑くなるようです。

ゆうきコーチはもうすでに熱中症になりました。

適度な水分補給と、今から暑さに負けない体作りを頑張りましょう!!

 

の暑さがなつかしいな~

 

 

今日は療育風景のご紹介。

 

療育メニューで大切なのは子どもたちが普段できない経験をすること。

やったことのないスポーツや、普段一緒に遊ばないお友達との関わりを楽しく取り組みます。

 

その中でも特に子どもたちが夢中になり、興味津々だった遊びをいくつか紹介します。

 

まずは堀切コーチがおこなった「ペタンク」というスポーツです。

ヨーロッパが起源のスポーツで、類似した「ボッチャ」という競技はパラリンピックの公式種目にもなっています。

印をめがけてボール(お手玉)を投げて、より印に近づいた人が勝ちというルールです。

離れた場所に狙って投げること、その力加減が難しかったですが、

どうすれば上手に投げられるか、誰が勝ったかなど、子ども同士でコミュニケーションをとる姿も見られ、みんな楽しく遊ぶことができました。

 

 

続いては、宮本コーチ。

宮本コーチが持ってきたのは「魔法の水」。まあ、ほんとに~。

魔法の水が入ったペットボトルを振ると……

なんとぉ!! 色が変わりました!!

これには子どもたちもコーチたちもビックリ!!

他のお友達と遊ぶのが不安だった男の子も魔法の水に夢中になり、一緒に取り組むことができました。

一生懸命ペットボトルを振って、色とりどりのペットボトルを作ります。

 

みんなでペットボトルボーリングを楽しみました。

 

 

子どもたちが何を楽しいと思うか、何に興味をもてるか、手探りではありますが、ただしんどいだけの運動は大人でも嫌ですよね。

同時にただ楽しいだけの遊びなら、わざわざサンクスに来る意味がありません。

遊びに夢中になっている間に、身体能力や社会性など、子どもたちの能力を伸ばしていける、そんな魔法のような楽しい遊びを取り組んでまいります。