洪水時の避難訓練を実施しました

洪水時の避難訓練を実施しました

いつもありがとうございます。

サンクス運動療育クラブ管理者 小林です。

朝晩の涼しさが、一番心地よい一瞬の季節ですね。あっという間に、「寒い!」という感覚になってしまうのでしょうが、こんな時間の流れも、一瞬一瞬丁寧に過ごしていく意識を忘れずにいたいなと思う今日この頃です。

 

本日は、サンクスのスタッフ全員で、洪水時の避難訓練を行いました。

サンクスは芦田川がすぐそばにあり、ここ数年でも大雨により川の水位が危険な状況がありました。

火事の際の避難訓練はこどもも交えて年に2回行っていますが、今回は洪水災害の場合です。

初回なので、スタッフのみで避難経路を確認しました。

現在の療育の建物も、2階部分なので、この場所でも安全な場合は待機できますが、状況によってはプールのある建物(ウェルネスクラブ)の5階の方が安全です。

実際の災害時には状況に応じて避難場所を確定するようになりますが、念には念を、ですね。

 

避難指示が出た時間を設定し、避難開始です。

こどもたちをいかに安全に避難場所に誘導するか、確認ポイントを区切りながら進めました。

 

道路を渡る時にも、実際の災害時には車の運転手も焦ってしまうと思うので、横断もより配慮が必要です。

 

スタッフの動きや、避難集団の位置取りなども確認しながら

避難場所のウェルネスクラブに到着です。

 

 

市役所の危機管理防災課への避難報告と、避難利用児のご家庭への連絡までを訓練の内容とし、訓練終了しました。

 

 

訓練が終わったら、それで良し、ではありません。

今日の訓練をもとに、改善点や、新たな方法など、気付きをディスカッションして、さらに安全で円滑な避難誘導をできるように備えておきます。

 

 

災害は、ないことが一番ですが、

万が一災害が発生したときには、こどもたちも、スタッフも全員そろって無事に避難できるよう、わたしたちは取り組んでおきます。

 

 

どんなご時世でも、安心してこどもを託せる、

そんな事業所でありたいと思います。