オンライン支援のご案内

オンライン支援のご案内

こんにちは!!今日のブログは奥本が担当します!!

 

福山市では引き続きコロナウイルス感染者数が報告されていますね。

皆様の日常においても、様々な影響があることと思います。

 

 

本日は、2月よりコロナウイルス感染防止のために、事業所への来所を自粛されているご家庭に向けてzoomを利用したオンライン支援のご案内をします。

 

こどもたちへの支援は継続性が望まれます。

こどもたちに運動(体を動かすだけでなく、微細運動や思考すること、SST)を意識しながら生活する習慣を利用休止中にぶつ切りにしてしまうと、こどもによってはせっかく獲得した技術やスキルを失ってしまう場合もありますよね。

サンクスとしては、来所できなくてもこどもたちのスキル継続や、事業所と家庭とのつながりを持ち続けることを目的として、オンラインの支援の準備をしました。

 

室内(座ったり寝転がったりできるスペース)や机の上でできる体幹トレーニングや微細運動を、コーチとコミュニケーションをとりながら遊びを通して取り組みます。運動後にはSSTを行い、社会性を身につける支援を行います。

また、職員がご家庭へ訪問しての支援も可能です。近所の公園で遊んだり散歩をしたりしながら、人と対面でコミュニケーションをとる機会を確保します。

こどもたちへの継続した支援や、事業所とご家庭との繋がりを継続するためにもオンライン支援をご活用ください(^-^)

 

 

運動療育、SSTのオンライン支援の一部をご紹介しますね。

 

☆室内でできる運動

・ピラティス

座ったり寝転んだりしながらできるエクササイズで、インナーマッスルを鍛え、体幹を強化します。

・筋トレチャレンジ

コミュニケーションをとりながらスクワットやプランクなどの筋トレをします。

体タッチや耐久レースなど、遊び感覚でトレーニングを行います。

 

☆机の上でできる遊び

・数字タッチ

ノートに書いた数字を素早くタッチします。

指示された数字を即座にタッチして反応能力を鍛えたり、いくつかの数字を覚えてタッチしてワーキングメモリを鍛えたりします。

・ペタンク

ノートに書いた円や印に向かって、丸めた紙やお手玉、消しゴムを投げ、より目標に近づける遊びで、ものを投げる時の力加減を練習します。

距離をとって遊ぶこともできます。

 

☆SST

『挨拶はどうしてするの? 挨拶をされなかったらどんな気持ち?』

『友達と一緒に遊びたい時どうする?』

『わざとじゃないけど友達にボールを当ててしまった・当てられたらどうする?』

『自分の話を聞いてほしい時どうする?』

『ものをもらった時になんて言う?』

などのテーマについてロールプレイを導入しながら考えます。

相手の立場になって気持ちを想像したり、様々な状況を想定したりして社会性を学びます。

 

ここに挙げた内容はごく一例です。お子様に必要な支援内容やご意見に応じて柔軟に内容を変更しながら行います!

また、「zoomの接続方法がわからない」というご家庭には、接続設定をお手伝いしますので、ご安心くださいね!

 

オンライン支援に興味がある方は、詳細をお伝えしますのでお気軽にお問い合わせください(^-^)